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お祭り用品の橋本屋足袋【足袋の履き方・選び方】格好良く足袋(たび)を履いて祭りに繰り出そう!

【足袋の履き方・選び方】格好良く足袋(たび)を履いて祭りに繰り出そう!

お祭りの見物にスニーカーを履いていく人もあるでしょうが、参加するなら足袋が欠かせないですね。
地下足袋の人もあるでしょうし、岡足袋に草履や雪駄というのもあるでしょう。
一口に足袋といっても色々な種類があるもので、地下足袋、岡足袋、ランニングや登山用の足袋なんてのもあります。

といっても、普段から足袋で通勤する方もいらっしゃらないでしょうし、あまり馴染みのない履物ではあると思います。

ここではそんな足袋の種類や選び方、履き方やお祭りに参加する際の足袋のルールまで、まとめて「橋本屋祭館」の黒田専務に説明していただきます。

はい、それでは足袋 岡足袋の履き方を説明させていただきます。
「橋本屋祭館」の専務の黒田です。よろしくお願いします。

足袋のコハゼは下から留めて、キツかったら外側のヒモに止めれば良し!

足袋の留め具は甲馳(コハゼ)と呼び4〜6枚がついています

まず足袋の形状ですね。
足袋は皆さん度はご存知だと思いますけど聞き慣れないコハゼというものがついています。

これは足袋の留め具ですね。靴でいう靴紐の役割です。
コハゼが4枚ついているのが「4枚コハゼ」5つあるのが「5枚コハゼ」6枚あるのが「6枚コハゼ」と呼びます。
「足袋のコハゼ【甲馳】ってなに?」で詳しくみる

このコハゼのついている側を、その反対側についている紐にコハゼを引っ掛けて留める訳ですね。

足袋の履き方は簡単。開いて奥まで足を突っ込みます

それではちょっと履いてみます。
まず足を入れる入り口をグッと開きますね

開いてから足をまず突っ込むわけですね

で、一番ここの奥まで行って正解ですね

コハゼは下から留めて行き、きつい時は外側のヒモに引っ掛けます

コハゼは実は下から留めます。

2つ留めヒモがあるのは、例えばちょっときつくなった時に外側に留める為ですね。

きつくなったら外側に留めます。今は余裕がありますので一番内側に留めます。
サイズ的にはつま先にほんの少し余裕があって、かかと側もほんの少し2~3ミリ余裕があります。

祭りの時は岡足袋に草履もしくは雪駄を履きます。
こうしてお祭りに出るわけですね。
これが足袋の履き方の説明です。

足袋のサイズは普段の靴のサイズと同じでOK!

次に足袋の足のサイズですね。
正しいサイズの測り方もしくはサイズの決め方を説明をさせて頂きます。

皆さん、あまり足のサイズの実寸は分からないと思いますけど、私の場合はですね
靴はだいたい26cmをいつも履いております。

で、実際物差しで実寸を測ると実は25センチ位しかないんですよ。
普段の靴では25センチの実寸に対して26cmの靴を履くわけです。

足袋もほぼほぼだいたい実寸プラス1センチから1.5cmで大丈夫です。
いつも履かれる靴のサイズで大丈夫かと思われます。

サイズは基本的には今言った実寸プラス1から1.5。
普通のいつも履く靴のサイズと一緒で足袋はOKだという事ですね。

先ほど私も26cmの足袋を履きましたが丁度良かったですね。

足が痛くなる場合は足袋ソックスで万事解決!

足袋を履いていて、足が痛い、痛くなってくるなんていう場合があります。

こんな時はもう少し大きめの足袋を履かれて、中に「足袋ソックス」というものがございますので、そちらを使われるとよろしいかと思います。

平たく言うと指付ソックスですね。クッションも良くて指も保護されているので痛く無くなります。

私も足袋ソックスを履いて雪駄を履いていますよ。
「足袋専用のソックス」で詳しくみる

祭りは格好良く足袋を履いていきましょう!

お祭りに参加する時の足袋の選び方と種類をお伝えしていきます。

このようにいろいろありますね。
まず先ほどのこの通常の「紺」ですね「紺足袋」

「白足袋」「黒足袋」それに「藍染足袋」ですね。柄のある足袋もございます。

足袋の底面は固いものから薄目の物までいろいろ選べる!

特にお祭りは非常にハードな動きがございますので、足袋の底の面は「石底(いしぞこ)」言いますけども、
「雲斎石底(うんさいいしぞこ)」のように非常に強固なものが多いですね。

他には「杉綾織(すぎあやおり)」というちょっと薄手なものや「綾織(あやおり)」というものもありますが、弊社の一番の売れ筋の紺足袋はこの雲斎石底を使っております

足袋の色には祭りの衣装の色に合わないと格好悪い!

足袋の種類は参加されるお祭りのルールというか、衣装の色に合わせるんですね。
ちぐはぐだと格好悪いですから。

なので、足袋の色というのは、腹掛けと股引きの色に合わせます。

腹掛け・股引きが黒なら黒足袋。
腹掛け・股引きの色が紺なら紺足袋。
腹掛け・股引きの色が藍染なら藍の足袋と
上から下まで統一されるのが非常に格好良いかと思います。

外から見えない足袋ソックスに凝るのが格好良い!

足袋の中に履く足袋ソックスも種類が色々あります。

非常に可愛らしい女性用の柄の指付き足袋ソックスから
メンズの足袋ソックスまで色々ありますから、格好良い、ちょっとお洒落な感じの物をお選びいただくと良いかと思われます。

祭りだけじゃない!色んなシーンで足袋を格好良く履きこなそう!

足袋というのは和装が多いですね。着物に合わせる場合が多いです。
旅館・ホテルなどの制服に使われる需要が非常に多くあります

武道でも、弓道、合気道なんかで古来より良く履かれます。
「弓道の地下足袋ってどれを履くの?」で詳しくみる

その他でも今では居酒屋さんのユニフォームなどでも履かれますので、いろんな場所で使われてるんです。足袋の選び方履き方種類を説明させていただきました。ありがとうございます。

紺足袋売れ筋ナンバー1の特選足袋で祭りに繰り出せ!

岡足袋 【特選足袋】 紺色 晒裏 15cm~30cm

【特選足袋】濃紺 晒裏 (4枚コハゼ) 日本製 綾織
定番の濃紺。晒裏足袋(4枚コハゼ)の綾織です。
弊社ヤマタ印オリジナル企画品ですので当然「綿100%」の足袋の本場岡山製です。
そのため縫製もよく長持ち良品のお勧め品です。

伸縮もありピッタリと履いていただくことができますし、サイズも15cmから揃えさせていただいておりますのでお子様から大人、男性女性の年齢、性別を問いません。

色合いも黒に近いくらいの濃紺ですが、藍染と違い移染の心配が無いので気軽にお洗濯いただけます。

底の色:晒(白)
サイズ:15㎝・16㎝・17㎝・18㎝・19㎝・20㎝・21㎝・21.5㎝・22㎝
22.5㎝・23㎝・23.5㎝・24㎝・24.5㎝・25㎝・25.5㎝・26㎝・26.5㎝・27㎝・28㎝・29㎝・30㎝

【特選足袋】濃紺 晒裏 (4枚コハゼ) 日本製 綾織はこちらからご購入いただけます。

足袋というものは古くから日本にある履物ではございますが、あまり現代では普段使いする人も少ないでしょう。
だからこそ、ここぞという時、祭りや結婚式、演武会などでは自分の足にピッタリな足袋を格好良く履きこなしていただきたいですね。

昨今は便利になって、足袋の中に履く足袋ソックスなんていう便利なものも沢山の種類がございますので、こちらも気に入った格好良い足袋ソックスを選んでいただきたいですね。

というのも、足袋なんて滅多に履かなくなった物を履く時というのはここ一番の時に違いありません。そんな時こそ「見えない所に凝る」というのがオシャレで格好良いじゃありませんか。

お祭りの見物にスニーカーを履いていく人もあるでしょうが、参加するなら足袋が欠かせないですね。
地下足袋の人もあるでしょうし、岡足袋に草履や雪駄というのもあるでしょう。
一口に足袋といっても色々な種類があるもので、地下足袋、岡足袋、ランニングや登山用の足袋なんてのもあります。

といっても、普段から足袋で通勤する方もいらっしゃらないでしょうし、あまり馴染みのない履物ではあると思います。

ここではそんな足袋の種類や選び方、履き方やお祭りに参加する際の足袋のルールまで、まとめて「橋本屋祭館」の黒田専務に説明していただきます。

はい、それでは足袋 岡足袋の履き方を説明させていただきます。
「橋本屋祭館」の専務の黒田です。よろしくお願いします。

足袋のコハゼは下から留めて、キツかったら外側のヒモに止めれば良し!

足袋の留め具は甲馳(コハゼ)と呼び4〜6枚がついています

まず足袋の形状ですね。
足袋は皆さん度はご存知だと思いますけど聞き慣れないコハゼというものがついています。

これは足袋の留め具ですね。靴でいう靴紐の役割です。
コハゼが4枚ついているのが「4枚コハゼ」5つあるのが「5枚コハゼ」6枚あるのが「6枚コハゼ」と呼びます。
「足袋のコハゼ【甲馳】ってなに?」で詳しくみる

このコハゼのついている側を、その反対側についている紐にコハゼを引っ掛けて留める訳ですね。

足袋の履き方は簡単。開いて奥まで足を突っ込みます

それではちょっと履いてみます。
まず足を入れる入り口をグッと開きますね

開いてから足をまず突っ込むわけですね

で、一番ここの奥まで行って正解ですね

コハゼは下から留めて行き、きつい時は外側のヒモに引っ掛けます

コハゼは実は下から留めます。

2つ留めヒモがあるのは、例えばちょっときつくなった時に外側に留める為ですね。

きつくなったら外側に留めます。今は余裕がありますので一番内側に留めます。
サイズ的にはつま先にほんの少し余裕があって、かかと側もほんの少し2~3ミリ余裕があります。

祭りの時は岡足袋に草履もしくは雪駄を履きます。
こうしてお祭りに出るわけですね。
これが足袋の履き方の説明です。

足袋のサイズは普段の靴のサイズと同じでOK!

次に足袋の足のサイズですね。
正しいサイズの測り方もしくはサイズの決め方を説明をさせて頂きます。

皆さん、あまり足のサイズの実寸は分からないと思いますけど、私の場合はですね
靴はだいたい26cmをいつも履いております。

で、実際物差しで実寸を測ると実は25センチ位しかないんですよ。
普段の靴では25センチの実寸に対して26cmの靴を履くわけです。

足袋もほぼほぼだいたい実寸プラス1センチから1.5cmで大丈夫です。
いつも履かれる靴のサイズで大丈夫かと思われます。

サイズは基本的には今言った実寸プラス1から1.5。
普通のいつも履く靴のサイズと一緒で足袋はOKだという事ですね。

先ほど私も26cmの足袋を履きましたが丁度良かったですね。

足が痛くなる場合は足袋ソックスで万事解決!

足袋を履いていて、足が痛い、痛くなってくるなんていう場合があります。

こんな時はもう少し大きめの足袋を履かれて、中に「足袋ソックス」というものがございますので、そちらを使われるとよろしいかと思います。

平たく言うと指付ソックスですね。クッションも良くて指も保護されているので痛く無くなります。

私も足袋ソックスを履いて雪駄を履いていますよ。
「足袋専用のソックス」で詳しくみる

祭りは格好良く足袋を履いていきましょう!

お祭りに参加する時の足袋の選び方と種類をお伝えしていきます。

このようにいろいろありますね。
まず先ほどのこの通常の「紺」ですね「紺足袋」

「白足袋」「黒足袋」それに「藍染足袋」ですね。柄のある足袋もございます。

足袋の底面は固いものから薄目の物までいろいろ選べる!

特にお祭りは非常にハードな動きがございますので、足袋の底の面は「石底(いしぞこ)」言いますけども、「雲斎石底(うんさいいしぞこ)」のように非常に強固なものが多いですね。

他には「杉綾織(すぎあやおり)」というちょっと薄手なものや「綾織(あやおり)」というものもありますが、弊社の一番の売れ筋の紺足袋はこの雲斎石底を使っております

足袋の色には祭りの衣装の色に合わないと格好悪い!

足袋の種類は参加されるお祭りのルールというか、衣装の色に合わせるんですね。
ちぐはぐだと格好悪いですから。

なので、足袋の色というのは、腹掛けと股引きの色に合わせます。

腹掛け・股引きが黒なら黒足袋。
腹掛け・股引きの色が紺なら紺足袋。
腹掛け・股引きの色が藍染なら藍の足袋と
上から下まで統一されるのが非常に格好良いかと思います。

外から見えない足袋ソックスに凝るのが格好良い!

足袋の中に履く足袋ソックスも種類が色々あります。

非常に可愛らしい女性用の柄の指付き足袋ソックスから
メンズの足袋ソックスまで色々ありますから、格好良い、ちょっとお洒落な感じの物をお選びいただくと良いかと思われます。

祭りだけじゃない!色んなシーンで足袋を格好良く履きこなそう!

足袋というのは和装が多いですね。着物に合わせる場合が多いです。
旅館・ホテルなどの制服に使われる需要が非常に多くあります

武道でも、弓道、合気道なんかで古来より良く履かれます。
「弓道の地下足袋ってどれを履くの?」で詳しくみる

その他でも今では居酒屋さんのユニフォームなどでも履かれますので、いろんな場所で使われてるんです。足袋の選び方履き方種類を説明させていただきました。ありがとうございます。

紺足袋売れ筋ナンバー1の特選足袋で祭りに繰り出せ!

岡足袋 【特選足袋】 紺色 晒裏 15cm~30cm

【特選足袋】濃紺 晒裏 (4枚コハゼ) 日本製 綾織
定番の濃紺。晒裏足袋(4枚コハゼ)の綾織です。
弊社ヤマタ印オリジナル企画品ですので当然「綿100%」の足袋の本場岡山製です。
そのため縫製もよく長持ち良品のお勧め品です。

伸縮もありピッタリと履いていただくことができますし、サイズも15cmから揃えさせていただいておりますのでお子様から大人、男性女性の年齢、性別を問いません。

色合いも黒に近いくらいの濃紺ですが、藍染と違い移染の心配が無いので気軽にお洗濯いただけます。

底の色:晒(白)
サイズ:15㎝・16㎝・17㎝・18㎝・19㎝・20㎝・21㎝・21.5㎝・22㎝
22.5㎝・23㎝・23.5㎝・24㎝・24.5㎝・25㎝・25.5㎝・26㎝・26.5㎝・27㎝・28㎝・29㎝・30㎝

【特選足袋】濃紺 晒裏 (4枚コハゼ) 日本製 綾織はこちらからご購入いただけます。

足袋というものは古くから日本にある履物ではございますが、あまり現代では普段使いする人も少ないでしょう。
だからこそ、ここぞという時、祭りや結婚式、演武会などでは自分の足にピッタリな足袋を格好良く履きこなしていただきたいですね。

昨今は便利になって、足袋の中に履く足袋ソックスなんていう便利なものも沢山の種類がございますので、こちらも気に入った格好良い足袋ソックスを選んでいただきたいですね。

というのも、足袋なんて滅多に履かなくなった物を履く時というのはここ一番の時に違いありません。そんな時こそ「見えない所に凝る」というのがオシャレで格好良いじゃありませんか。

この記事を書いた人

(株)橋本屋祭館 専務 黒田典男

名前が典男ですので、まさに祭典男なんです。(*^^*)
お婆ちゃんが日本神道を信心していた影響もあり、祭館のミッションでもある【日本をお祭りで元気にする!】べく、この名をつけて頂いたと信じております(爆)(^_^)v

日本中の神社のお祭りを生涯かけて巡ってみたいと思うもうじき還暦の親爺です。
子供二人、孫も二人、嫁も一人(爆)の平凡な祭好き、らーめん好きな爺です。愛❤️感謝