和装(和服)のときには足袋が欠かせません。
弓道をやっていたり、茶道や日本舞踊などのお稽古ごとを習っている人は足袋についてよくご存知でしょう。
しかし日常生活で着物を着る機会がない人は、足袋を持っていない人も多いのかもしれません。
お祭りの時に足袋を履いている人も、着物を着た時に同じ足袋が使えるのかどうか自信がないんじゃないでしょうか。
大抵の日本人は、成人式や結婚式などの冠婚葬祭のときに、和服を着るものです。
そうなると、やはり少しは和服の時に履く足袋について知っておいた方がいいですね。
それでは、今日は「橋本屋祭館」の黒田専務に【和服で履く足袋】ということでお話していただきましょう!
目次
・足袋は和服の礼装でもお祭りでも同じ足袋が使える!
・女性の和服の礼装用白足袋はだいたい「5枚コハゼ」お祭りだと地域差アリ!
・同じ和服の足袋でも「日本一の安さ」を目指す当店、橋本屋ならお求めやすい価格でご提供!
・神前結婚式や成人式などフォーマルな和服には清浄を表す「白足袋」
・和服用の足袋には男性用と女性用がある!「お祭り用の足袋」で女性用があるのは当店、橋本屋!
足袋は和服の礼装でもお祭りでも同じ足袋が使える!
はい、黒田です。
今日は【和服で履く足袋】ということでお話をさせていただきます。
和服を着たときに履く足袋というのは、基本的にはお祭りで履いている足袋と「全く一緒」です。
もしお祭り用の足袋を持っているのなら、和服を着るからといって新しく足袋を買い直す必要はありません。
特別な違いはないんですけども、和服でも礼装用の場合は白足袋を使うことが多いですね。
その時、特に女性の場合はコハゼが5枚の白足袋を履くのがいいとされています。
礼装用というのは、入学式や卒業式、成人式や結婚式などの「晴れの日」で使うもののことです。
同じ礼装用の白足袋でも素材の違いがあって、新郎新婦が履く白足袋は絹の足袋が使われたりしますが、それ以外の礼装用足袋は綿のものが多いですね。
和服や足袋に慣れていない人は、ストレッチ素材の足袋を履かれることがありますが、伸縮性がある足袋にはポリエステルやナイロンなんかの化学繊維が使われているんですよ。
ストレッチ素材の足袋は履くのが楽なんですけども、化学繊維でできた足袋は滑りやすいので、お祭りや弓道なんかの動きがある場合はやはり綿素材の足袋が使い勝手がいいと思います。
もっと知りたい人は「弓道の地下足袋ってどれを履くの?」を御覧ください>
ちなみに礼装用の白足袋は汚れが目立ちやすいので、上からストレッチ性のある素材でできた足袋カバーを履く人も多いですね。
女性の和服の礼装用白足袋はだいたい「5枚コハゼ」お祭りだと地域差アリ!
「コハゼ」というのは足袋の後ろについている留め金のことで「枚」で数えるもんなんですね。
足袋や地下足袋というのは足を入れた後に、このコハゼを留めて足にピッタリ合わせて履くんです。
通常の足袋ですと、ほとんど4枚コハゼのものになります。
このコハゼの数は足袋や短めの地下足袋だと4~7枚程度ですけど、長めの地下足袋なんかだと、12枚や15枚というものもありますよ。
ただ、私が5年ばかし呉服店で修行していた時に聞いた話では、女性の礼装用だと5枚コハゼの白足袋がいいとされていました。
このコハゼの数というのは、用途だけじゃなく地域によっても変わってくるので、特に伝統的なお祭りに参加する時なんかは関係者に聞いてみて頂いたほうがよろしいですね。
同じ和服の足袋でも「日本一の安さ」を目指す当店、橋本屋ならお求めやすい価格でご提供!
和服用の足袋とお祭りの足袋は全く一緒なんですけども、着物を扱ってるお店の方が値段はちょっぴり高くなります。
例えばこの白足袋なんかは、当店、橋本屋では1000円ちょっとで売っているわけですよ。
でも、これが呉服屋さんの店頭に並ぶと、もうちょっと値段が高くなると思います。
つまり同じ足袋でも買う場所で値段が変わってきちゃうってことです。
当店、橋本屋では、できるだけお客様がお求めやすい価格で商品を提供できるよう日々努力しておりますので、このようなお値段で足袋をお求めいただけるんです。
お買い得の白足袋売れ筋ナンバー1「岡足袋 【特選】 白 晒裏(4枚コハゼ)日本製22.5~29cm」のご購入はこちらから>
神前結婚式や成人式などフォーマルな和服には清浄を表す「白足袋」
カジュアルな服の場合は、黒か紺の足袋が一般的ですけども、和服となると、やはり白足袋がしっくりくるんです。
特に結婚式ともなると、たいていは男性も女性も白の足袋を選ばれますね。
和服での結婚式っていうのは、神前のものですからね。
神様の前に出るということで白足袋を履かれますね。
その場合は、男性もたいていは黒か紺、女性の場合だと、やっぱり白が多いんですけどね。
もっと知りたい人は「結婚式の時に履く足袋は?」を御覧ください>
中にはピッタリ履きたいってことで、結婚式用の白足袋をオーダーメイドされる方もいらっしゃいますよ。
当店、橋本屋でも、お祭り用品のオーダーメイドを承っております。
オーダーメイドで粋なお祭り用品をつくる>
他にも白足袋がよく利用されるのは、やはり成人式ですかね。
晴れの日の振り袖に合わせて初めての足袋を買われる方は多いですね。
もっと知りたい人は「成人式で履く足袋とは?」を御覧ください>
黒留袖や色留袖、振り袖や訪問着を着ている時やフォーマルな場では白足袋ですが、和服でも小紋、紬、木綿などのカジュアルな着物のときには色足袋や柄足袋で大丈夫です。
和服用の足袋には男性用と女性用がある!「お祭り用の足袋」で女性用があるのは当店、橋本屋!
和服の場合は、男性用の足袋と女性用の足袋とに分かれております。
なぜなら女性の足というのは、一般的に男性の足よりも足の横幅がせまいんですね。
和服用の足袋は男女に分かれているので、自分のサイズに合ったものを選んで履けば問題がないわけですよ。
それが和服用の足袋と違ってお祭り用品の足袋というのは、実は男女で分かれてないところが多いんですよ。
当店、橋本屋では特選岡足袋の黒と紺の24.0cm、24.5cm、25.0cmの3サイズに関しては、男性用の足型と女性用の足型とで分けて作っておりますので、女性の方でもピッタリお履きいただけます。
足袋というのは、やはりビシッと自分の足に合わせて履くものですから、女性用で少し大きめのサイズの足袋をお探しの方には、是非ともご利用いただきたいと思います。
当店、橋本屋の紺足袋売れ筋ナンバー1「岡足袋 【特選足袋】 紺色 晒裏 15cm~30cm」の購入はこちらから>
本日は【和服で履く足袋】をご紹介させていただきました。
ありがとうございます!
大人になると友人知人の結婚式も含め、冠婚葬祭の場に和服で出席する機会が増えてくるものですよね。
突然そういった正式な場に出席することになった時になって慌てて買いに行ったり、なんて経験がある人も多いのではないでしょうか?
大人の最低限のマナーとして、和服に合わせられる足袋を数足タンスの引き出しにしまっておくと安心だと思いますよ!
和装(和服)のときには足袋が欠かせません。
弓道をやっていたり、茶道や日本舞踊などのお稽古ごとを習っている人は足袋についてよくご存知でしょう。
しかし日常生活で着物を着る機会がない人は、足袋を持っていない人も多いのかもしれません。
お祭りの時に足袋を履いている人も、着物を着た時に同じ足袋が使えるのかどうか自信がないんじゃないでしょうか。
大抵の日本人は、成人式や結婚式などの冠婚葬祭のときに、和服を着るものです。
そうなると、やはり少しは和服の時に履く足袋について知っておいた方がいいですね。
それでは、今日は「橋本屋祭館」の黒田専務に【和服で履く足袋】ということでお話していただきましょう!
目次
・足袋は和服の礼装でもお祭りでも同じ足袋が使える!
・女性の和服の礼装用白足袋はだいたい「5枚コハゼ」お祭りだと地域差アリ!
・同じ和服の足袋でも「日本一の安さ」を目指す当店、橋本屋ならお求めやすい価格でご提供!
・神前結婚式や成人式などフォーマルな和服には清浄を表す「白足袋」
・和服用の足袋には男性用と女性用がある!「お祭り用の足袋」で女性用があるのは当店、橋本屋!
足袋は和服の礼装でもお祭りでも同じ足袋が使える!
はい、黒田です。
今日は【和服で履く足袋】ということでお話をさせていただきます。
和服を着たときに履く足袋というのは、基本的にはお祭りで履いている足袋と「全く一緒」です。
もしお祭り用の足袋を持っているのなら、和服を着るからといって新しく足袋を買い直す必要はありません。
特別な違いはないんですけども、和服でも礼装用の場合は白足袋を使うことが多いですね。
その時、特に女性の場合はコハゼが5枚の白足袋を履くのがいいとされています。
礼装用というのは、入学式や卒業式、成人式や結婚式などの「晴れの日」で使うもののことです。
同じ礼装用の白足袋でも素材の違いがあって、新郎新婦が履く白足袋は絹の足袋が使われたりしますが、それ以外の礼装用足袋は綿のものが多いですね。
和服や足袋に慣れていない人は、ストレッチ素材の足袋を履かれることがありますが、伸縮性がある足袋にはポリエステルやナイロンなんかの化学繊維が使われているんですよ。
ストレッチ素材の足袋は履くのが楽なんですけども、化学繊維でできた足袋は滑りやすいので、お祭りや弓道なんかの動きがある場合はやはり綿素材の足袋が使い勝手がいいと思います。
もっと知りたい人は「弓道の地下足袋ってどれを履くの?」を御覧ください>
ちなみに礼装用の白足袋は汚れが目立ちやすいので、上からストレッチ性のある素材でできた足袋カバーを履く人も多いですね。
女性の和服の礼装用白足袋はだいたい「5枚コハゼ」お祭りだと地域差アリ!
「コハゼ」というのは足袋の後ろについている留め金のことで「枚」で数えるもんなんですね。
足袋や地下足袋というのは足を入れた後に、このコハゼを留めて足にピッタリ合わせて履くんです。
通常の足袋ですと、ほとんど4枚コハゼのものになります。
このコハゼの数は足袋や短めの地下足袋だと4~7枚程度ですけど、長めの地下足袋なんかだと、12枚や15枚というものもありますよ。
ただ、私が5年ばかし呉服店で修行していた時に聞いた話では、女性の礼装用だと5枚コハゼの白足袋がいいとされていました。
このコハゼの数というのは、用途だけじゃなく地域によっても変わってくるので、特に伝統的なお祭りに参加する時なんかは関係者に聞いてみて頂いたほうがよろしいですね。
同じ和服の足袋でも「日本一の安さ」を目指す当店、橋本屋ならお求めやすい価格でご提供!
和服用の足袋とお祭りの足袋は全く一緒なんですけども、着物を扱ってるお店の方が値段はちょっぴり高くなります。
例えばこの白足袋なんかは、当店、橋本屋では1000円ちょっとで売っているわけですよ。
でも、これが呉服屋さんの店頭に並ぶと、もうちょっと値段が高くなると思います。
つまり同じ足袋でも買う場所で値段が変わってきちゃうってことです。
当店、橋本屋では、できるだけお客様がお求めやすい価格で商品を提供できるよう日々努力しておりますので、このようなお値段で足袋をお求めいただけるんです。
お買い得の白足袋売れ筋ナンバー1「岡足袋 【特選】 白 晒裏(4枚コハゼ)日本製22.5~29cm」のご購入はこちらから>
神前結婚式や成人式などフォーマルな和服には清浄を表す「白足袋」
カジュアルな服の場合は、黒か紺の足袋が一般的ですけども、和服となると、やはり白足袋がしっくりくるんです。
特に結婚式ともなると、たいていは男性も女性も白の足袋を選ばれますね。
和服での結婚式っていうのは、神前のものですからね。
神様の前に出るということで白足袋を履かれますね。
その場合は、男性もたいていは黒か紺、女性の場合だと、やっぱり白が多いんですけどね。
もっと知りたい人は「結婚式の時に履く足袋は?」を御覧ください>
中にはピッタリ履きたいってことで、結婚式用の白足袋をオーダーメイドされる方もいらっしゃいますよ。
当店、橋本屋でも、お祭り用品のオーダーメイドを承っております。
オーダーメイドで粋なお祭り用品をつくる>
他にも白足袋がよく利用されるのは、やはり成人式ですかね。
晴れの日の振り袖に合わせて初めての足袋を買われる方は多いですね。
もっと知りたい人は「成人式で履く足袋とは?」を御覧ください>
黒留袖や色留袖、振り袖や訪問着を着ている時やフォーマルな場では白足袋ですが、和服でも小紋、紬、木綿などのカジュアルな着物のときには色足袋や柄足袋で大丈夫です。
和服用の足袋には男性用と女性用がある!「お祭り用の足袋」で女性用があるのは当店、橋本屋!
和服の場合は、男性用の足袋と女性用の足袋とに分かれております。
なぜなら女性の足というのは、一般的に男性の足よりも足の横幅がせまいんですね。
和服用の足袋は男女に分かれているので、自分のサイズに合ったものを選んで履けば問題がないわけですよ。
それが和服用の足袋と違ってお祭り用品の足袋というのは、実は男女で分かれてないところが多いんですよ。
当店、橋本屋では特選岡足袋の黒と紺の24.0cm、24.5cm、25.0cmの3サイズに関しては、男性用の足型と女性用の足型とで分けて作っておりますので、女性の方でもピッタリお履きいただけます。
足袋というのは、やはりビシッと自分の足に合わせて履くものですから、女性用で少し大きめのサイズの足袋をお探しの方には、是非ともご利用いただきたいと思います。
当店、橋本屋の紺足袋売れ筋ナンバー1「岡足袋 【特選足袋】 紺色 晒裏 15cm~30cm」の購入はこちらから>
本日は【和服で履く足袋】をご紹介させていただきました。
ありがとうございます!
大人になると友人知人の結婚式も含め、冠婚葬祭の場に和服で出席する機会が増えてくるものですよね。
突然そういった正式な場に出席することになった時になって慌てて買いに行ったり、なんて経験がある人も多いのではないでしょうか?
大人の最低限のマナーとして、和服に合わせられる足袋を数足タンスの引き出しにしまっておくと安心だと思いますよ!