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お祭り用品の橋本屋雪駄・草履外国人にお薦めの雪駄

外国人にお薦めの雪駄

外国人の方が和装をしようと思った時には、まずはその履き物がネックになってくるかもしれません。
足の親指と人さし指の間に布等をを挟み履く履き物は西洋文化の中では少ないでしょうし、履き慣れていない人も多いでしょう。
しかし折角和装をするなら足元からびしっと決めていきたいですよね。
そんな時には一つ雪駄を持っておくと便利に使えるでしょう。

雪駄とは草履と下駄の中間の様な履き物だと思って下さい。
シルエットとしては草履と近いのですが、裏面を見てみると鋲が打ってある物が雪駄となります。
雪駄はより広域な場所で履くことが出来るので和装をする際には一つ持っておくと便利なアイテムです。
また、下駄等はクッション性が低く足に負担を感じやすい人も多いかと思いますが、雪駄はもう少しクッション性が高いために歩く際の負担も多少は和らぐかと思います。

しかし、特に男性の外国人の方だと中々足のサイズに合う物が見つからないかもしれません。
その様な場合には一度専門店に問い合わせる様にしてください。
また、初めて雪駄を買うという人も一度は店員さんにサイズ等を合わせてもらった方が良いでしょう。
雪駄はかかとと小指がはみ出す位が丁度良いサイズとなっているので、足がすっぽりと入ってしまうサイズの雪駄では履きにくくなってしまうので注意が必要です。

 

外国の方が和装をする際に雪駄を選ぶ時には一度その模様等も気を付ける様にしてください。
特に、日本お祭りで使うのか、普段使いで使うのかは注意が必要です。

雪駄の中でも特にお祭りの時に良く使われるものから、基本的に普段使いとして使う物、他にも雨天専用の製品もあるので詳しくない人は一度お店の人に相談をしてみると良いでしょう。
基本的に雪駄は様々な場面で広く使う事が出来ますが、和装で正式な場所に出る時には雪駄ではなく白い鼻緒の草履が必要になります。
また、浴衣を着る時には下駄が良い、とこだわりのある人もいるかもしれません。
カランコロンと木材の良い音が鳴るはき物は下駄になるので間違えないようにしましょう。

他にも、雪駄と一口にいっても色々な素材で作られているのでより使いやすい素材の物を選ぶこともポイントです。
履き慣れていない人の場合には足の指の間等が鼻緒にこすれて痛めてしまう場合もあるので、出来るだけ肌触りの優しい物を選ぶようにしてください。
また、いざという時のために絆創膏を常備しておくとよいでしょう。

そして足袋をはいてから雪駄を履くのか、素足で雪駄をはくのかも考慮しておきましょう。
最近では足袋で雪駄を履く人も多いのですが、浴衣の場合には素足で雪駄や下駄を履く方が好まれる場合もあるかと思います。
普段着の場合には着物、雪駄、そして足袋の色合いを考えてコーディネートをしてみましょう。

 

外国の方が雪駄を選ぶ場合には、まずはどの素材が履きやすいのかに注目をしていきましょう。
特に和装に慣れていない日本人もそうですが、足に負担がかかりにくい物を手に入れることをお勧めします。
雪駄の底部分には幾つかの種類があります。

アメ底の場合には丈夫に使えるので普段から履きたいという人も気軽に使う事が出来ます。
また雨に弱い雪駄ですが、アメ底の場合には多少の水分は弾いてくれるので雨の日でも比較的に使いやすいでしょう。
雨の日は出来るだけ雨天用の雪駄を購入される事をお勧めしますが、突然の雨などでも強い製品がアメ底の雪駄に成ります。

雨天用の雪駄というとウレタン素材の物が重用出来ます。
特につま先部分にカバーがついている物は雨の日でも足元をぬらさずに使用することができるでしょう。
反対に熱にはとても弱い作りになっているので炎天下のアスファルトを歩くには多少不向きかもしれません。

他にもスポンジ底やライト底が雪駄にはありますが比較的に丈夫で値段も安いのがこの製品に成ります。
一度だけの和装という場合にはこの安価の物を買ってみるのも良いかもしれません。
見た目的にはスポンジ底よりライト底の方が普通の雪駄と余り変わらない見た目になっているのでお勧めです。
本格的な雪駄というと底部分が皮製品の物になるので、ちゃんとした和装をしたいと思う場合には此方の交流をお勧めします。