雪駄が登場したのは、一説によると室町時代の末頃からと言われています。
その時代も今と同じく、履物には「かっこいい」ことや「かわいい」ことが求められており、雪駄は特に粋な履物として愛されていました。
今では「現代風」のアレンジが多く加わり、雪駄のバリエーションもずいぶんと増えています。
しかし、その時代に生きる人が感じていた「かっこいい」や「かわいい」という感覚はしっかりと受け継がれているんです。
時代とともに失われつつある日本古来のセンス。
今の感覚とは違う部分も大きいですが、そこがまた独特で魅力的なものです。
そんな日本式の「かっこいい」と「かわいい」をもつ雪駄について、おすすめの逸品を「橋本屋祭館」の黒田専務に紹介していただきましょう!
目次
・女性用おすすめ雪駄はヘアーアクセとの「おそろいコーデ」がかわいい!
・男性におすすめのかっこいい雪駄は、オシャレで高級感のある「牛革底」
・一心不乱に飛び回る激しい祭りには、頑丈な「タイヤ底」の雪駄がおすすめ!
・これなら間違いない!黒田専務おすすめのかわいい・かっこいい雪駄!
女性用おすすめ雪駄はヘアーアクセとの「おそろいコーデ」がかわいい!
はい、それでは「かっこいい」そして「かわいい」おすすめの草履・雪駄ということでお話をさせていただきます。
「橋本屋祭館」専務の黒田と申します。
よろしくお願いいたします。
まず女性用の雪駄、かわいい雪駄ということですが、ぜひともポイントを押さえて女性にはファッショナブルに履きこなしていただきたいですね。
お祭衣装というのは髪飾りから腹掛、股引、法被(はっぴ)に肉襦袢(にくじゅばん)、足袋と雪駄、という具合にありますが、やはりその中でも「足元」は非常に目立ちますね。
そこにちょっとした工夫を加えることで、祭衣装全体としてもさらにおしゃれになります。
例えば、ヘアーアクセサリーなど、どこか祭衣装の一部とおそろいの柄なんかにするとかわいいですね。
特に、もっと足元を際立たせたい場合は「おそろい」を足元に集中させてください。
この場合は足袋と雪駄ですね、この辺をおそろいの柄にすることです。
例えば、こういう大バラ柄のおそろいですね。
足袋が大バラ、雪駄も大バラ。これです。
このようにすると、もう誰とも被りません。
個性的なので、非常に目立てますね。
「祭雪駄 ライト底 【大バラ 青色 サイズ:S , M , L】 大薔薇 せった セッタ」のご購入はこちらから>
また、女性用の雪駄は柄の種類も非常に多いので、おしゃれを楽しむにはいいかと思います。
かわいい柄の鼻緒は特に人気です。
例えば、こちらのような和柄の鼻緒が付いた雪駄とかですね。
さらにこういう花柄の鼻緒が付いた雪駄なんかもあります。
他にもこのような、チェック・格子の柄の鼻緒もご用意しています。
こんな具合で、橋本屋では非常に綺麗でかわいい雪駄をいっぱいご用意しております。
やはり、雪駄選びは祭衣装をおしゃれに着こなすためにも非常に大切になってきますので、こだわっていただきたいですね。
男性におすすめのかっこいい雪駄は、オシャレで高級感のある「牛革底」
次に男性用の雪駄、かっこいい雪駄についてですね。
こちらも粋なデザインや高級な雪駄が多数ございまして、豊富な種類からお選びいただけます。
一風変わったものですと、こちらの雪駄がおすすめです。
表はヒョウ柄で、底が牛革の雪駄ですね。
本革を用いた本当にモノのいい雪駄でございます。
他にユニークでかっこいいデザインといたしましては、こちらもおすすめです。
表はシルバーの柄に、鼻緒が古典調の洒落たものになっております。
あとは、こんな風にエナメル製の鼻緒にね、表が粋でこじゃれた浮世絵のデザインの雪駄なんかもあります。
どれも独特なデザインでかっこいいので、お祭りの際や正装として履いても一味違った雰囲気を演出してくれること間違いなしです。
一心不乱に飛び回る激しい祭りには、頑丈な「タイヤ底」の雪駄がおすすめ!
ここまでご紹介した雪駄はですね、どちらかと言いますと「和装用」に規格されたものなんです。
ですから踏ん張ったり神輿を持ったりする場合は、どうしても強度に不安があります。
やはり激しく使うようには作られていないんでね。
激しいお祭りなんかに参加する場合は、もっと鼻緒のところを強化した雪駄がおすすめです。
タイヤ底の雪駄
例えばこういったタイプなんかですね。
底は頑丈なタイヤ底で、表は竹皮や唐黍(とうきび)で作られております。
これらの雪駄は鼻緒が非常に強化されていて、簡単には伸びたりちぎれたりしませんのでお祭り向きですね。
「唐きび 草履 【白鼻緒】 タイヤ底 雪駄 せった」のご購入はこちらから>
タイヤ底の他にも、雪駄の底には色んなタイプがあります。
「雪駄の機能は底で決まる」と言っていいほど重要ですから、どんな祭りに参加するかで選ぶ雪駄も変わってくるというものです。
もっと詳しく見る:「雪駄ライト底の特徴」
もっと詳しく見る:「雪駄スポンジ(サンド)の特徴」
もっと詳しく見る:「雪駄アメ底の特徴」
もっと詳しく見る:「雪駄皮底の特徴」
こだわって高価で良い雪駄を買いそろえてもね、荒いお祭りなんかに出る場合なんかはすぐにすり減ってしまいます。
そうしますと、やはり非常にもったいないことになってしまいますから、その点はお気を付けいただきたいと思います。
高価な雪駄は、ここぞという時のために大切にしておいてくださいね。
以上【かわいい・かっこいいおすすめの草履・雪駄】ということでお話をさせていただきました。ありがとうございます!
これなら間違いない!黒田専務おすすめのかわいい・かっこいい雪駄!
【女性におすすめ!】雪駄 せった 女性向 アメ底 【ちりめん鼻緒 ウメ柄】
鼻緒にあしらわれたウメの花が、可憐な女性らしさを演出。
まさに王道の「和風」デザインで、普段使いからお祭衣装まで幅広く使えます。
足元にぽつりと咲く桃色が、日本人らしい上品さを醸し出します。
サイズはMサイズ(縦実寸約23.5cm)とLサイズ(縦実寸約25cm)がございます。
「雪駄 せった 女性向 アメ底 【ちりめん鼻緒 ウメ柄】」のご購入はこちらから>
【男性におすすめ!】祭雪駄 メンズ せった 【合皮 総ヘビ柄】 本牛革底
男性用の雪駄としてはこちらがおすすめです。
ビニール素材の総ヘビ柄と、底に高級牛革を使用した逸品!
祭で良いとこ見せたいなら、雪駄にはこだわりましょう。
昔からずっと「足元を御洒落に飾る」のが、かっこいい男の条件なんですよ。
「祭雪駄 メンズ せった 【合皮 総ヘビ柄】 本牛革底」のご購入はこちら>
やっぱり今でも雪駄の人気が衰えないのは、みんなどこか「かっこいい」とか、「かわいい」って思う部分があるからなんでしょうね。
時代が変わっても同じ日本人の文化ですから、通じる部分はあるはずです。
雪駄は、昔と比べると色々とデザインなんかも増えています。
加えて底の素材も開発されて、よりお祭りを楽しめるように工夫され続けています。
激しく動くお祭り用だけでなく、和装用の粋な雪駄も豊富な種類がありますから、お祭りや式典だけでなく、普段の生活で「おしゃれの一環」として採り入れてみてはいかがでしょうか?
玄関に雪駄があるなんてのは、なかなか粋なもんですよ!
雪駄が登場したのは、一説によると室町時代の末頃からと言われています。
その時代も今と同じく、履物には「かっこいい」ことや「かわいい」ことが求められており、雪駄は特に粋な履物として愛されていました。
今では「現代風」のアレンジが多く加わり、雪駄のバリエーションもずいぶんと増えています。
しかし、その時代に生きる人が感じていた「かっこいい」や「かわいい」という感覚はしっかりと受け継がれているんです。
時代とともに失われつつある日本古来のセンス。
今の感覚とは違う部分も大きいですが、そこがまた独特で魅力的なものです。
そんな日本式の「かっこいい」と「かわいい」をもつ雪駄について、おすすめの逸品を「橋本屋祭館」の黒田専務に紹介していただきましょう!
目次
・女性用おすすめ雪駄はヘアーアクセとの「おそろいコーデ」がかわいい!
・男性におすすめのかっこいい雪駄は、オシャレで高級感のある「牛革底」
・一心不乱に飛び回る激しい祭りには、頑丈な「タイヤ底」の雪駄がおすすめ!
・これなら間違いない!黒田専務おすすめのかわいい・かっこいい雪駄!
女性用おすすめ雪駄はヘアーアクセとの「おそろいコーデ」がかわいい!
はい、それでは「かっこいい」そして「かわいい」おすすめの草履・雪駄ということでお話をさせていただきます。
「橋本屋祭館」専務の黒田と申します。
よろしくお願いいたします。
まず女性用の雪駄、かわいい雪駄ということですが、ぜひともポイントを押さえて女性にはファッショナブルに履きこなしていただきたいですね。
お祭衣装というのは髪飾りから腹掛、股引、法被(はっぴ)に肉襦袢(にくじゅばん)、足袋と雪駄、という具合にありますが、やはりその中でも「足元」は非常に目立ちますね。
そこにちょっとした工夫を加えることで、祭衣装全体としてもさらにおしゃれになります。
例えば、ヘアーアクセサリーなど、どこか祭衣装の一部とおそろいの柄なんかにするとかわいいですね。
特に、もっと足元を際立たせたい場合は「おそろい」を足元に集中させてください。
この場合は足袋と雪駄ですね、この辺をおそろいの柄にすることです。
例えば、こういう大バラ柄のおそろいですね。
足袋が大バラ、雪駄も大バラ。これです。
このようにすると、もう誰とも被りません。
個性的なので、非常に目立てますね。
「祭雪駄 ライト底 【大バラ 青色 サイズ:S , M , L】 大薔薇 せった セッタ」のご購入はこちらから>
また、女性用の雪駄は柄の種類も非常に多いので、おしゃれを楽しむにはいいかと思います。
かわいい柄の鼻緒は特に人気です。
例えば、こちらのような和柄の鼻緒が付いた雪駄とかですね。
さらにこういう花柄の鼻緒が付いた雪駄なんかもあります。
他にもこのような、チェック・格子の柄の鼻緒もご用意しています。
こんな具合で、橋本屋では非常に綺麗でかわいい雪駄をいっぱいご用意しております。
やはり、雪駄選びは祭衣装をおしゃれに着こなすためにも非常に大切になってきますので、こだわっていただきたいですね。
男性におすすめのかっこいい雪駄は、オシャレで高級感のある「牛革底」
次に男性用の雪駄、かっこいい雪駄についてですね。
こちらも粋なデザインや高級な雪駄が多数ございまして、豊富な種類からお選びいただけます。
一風変わったものですと、こちらの雪駄がおすすめです。
表はヒョウ柄で、底が牛革の雪駄ですね。
本革を用いた本当にモノのいい雪駄でございます。
他にユニークでかっこいいデザインといたしましては、こちらもおすすめです。
表はシルバーの柄に、鼻緒が古典調の洒落たものになっております。
あとは、こんな風にエナメル製の鼻緒にね、表が粋でこじゃれた浮世絵のデザインの雪駄なんかもあります。
どれも独特なデザインでかっこいいので、お祭りの際や正装として履いても一味違った雰囲気を演出してくれること間違いなしです。
一心不乱に飛び回る激しい祭りには、頑丈な「タイヤ底」の雪駄がおすすめ!
ここまでご紹介した雪駄はですね、どちらかと言いますと「和装用」に規格されたものなんです。
ですから踏ん張ったり神輿を持ったりする場合は、どうしても強度に不安があります。
やはり激しく使うようには作られていないんでね。
激しいお祭りなんかに参加する場合は、もっと鼻緒のところを強化した雪駄がおすすめです。
タイヤ底の雪駄
例えばこういったタイプなんかですね。
底は頑丈なタイヤ底で、表は竹皮や唐黍(とうきび)で作られております。
これらの雪駄は鼻緒が非常に強化されていて、簡単には伸びたりちぎれたりしませんのでお祭り向きですね。
「唐きび 草履 【白鼻緒】 タイヤ底 雪駄 せった」のご購入はこちらから>
タイヤ底の他にも、雪駄の底には色んなタイプがあります。
「雪駄の機能は底で決まる」と言っていいほど重要ですから、どんな祭りに参加するかで選ぶ雪駄も変わってくるというものです。
もっと詳しく見る:「雪駄ライト底の特徴」
もっと詳しく見る:「雪駄スポンジ(サンド)の特徴」
もっと詳しく見る:「雪駄アメ底の特徴」
もっと詳しく見る:「雪駄皮底の特徴」
こだわって高価で良い雪駄を買いそろえてもね、荒いお祭りなんかに出る場合なんかはすぐにすり減ってしまいます。
そうしますと、やはり非常にもったいないことになってしまいますから、その点はお気を付けいただきたいと思います。
高価な雪駄は、ここぞという時のために大切にしておいてくださいね。
以上【かわいい・かっこいいおすすめの草履・雪駄】ということでお話をさせていただきました。ありがとうございます!
これなら間違いない!黒田専務おすすめのかわいい・かっこいい雪駄!
【女性におすすめ!】雪駄 せった 女性向 アメ底 【ちりめん鼻緒 ウメ柄】
鼻緒にあしらわれたウメの花が、可憐な女性らしさを演出。
まさに王道の「和風」デザインで、普段使いからお祭衣装まで幅広く使えます。
足元にぽつりと咲く桃色が、日本人らしい上品さを醸し出します。
サイズはMサイズ(縦実寸約23.5cm)とLサイズ(縦実寸約25cm)がございます。
「雪駄 せった 女性向 アメ底 【ちりめん鼻緒 ウメ柄】」のご購入はこちらから>
【男性におすすめ!】祭雪駄 メンズ せった 【合皮 総ヘビ柄】 本牛革底
男性用の雪駄としてはこちらがおすすめです。
ビニール素材の総ヘビ柄と、底に高級牛革を使用した逸品!
祭で良いとこ見せたいなら、雪駄にはこだわりましょう。
昔からずっと「足元を御洒落に飾る」のが、かっこいい男の条件なんですよ。
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やっぱり今でも雪駄の人気が衰えないのは、みんなどこか「かっこいい」とか、「かわいい」って思う部分があるからなんでしょうね。
時代が変わっても同じ日本人の文化ですから、通じる部分はあるはずです。
雪駄は、昔と比べると色々とデザインなんかも増えています。
加えて底の素材も開発されて、よりお祭りを楽しめるように工夫され続けています。
激しく動くお祭り用だけでなく、和装用の粋な雪駄も豊富な種類がありますから、お祭りや式典だけでなく、普段の生活で「おしゃれの一環」として採り入れてみてはいかがでしょうか?
玄関に雪駄があるなんてのは、なかなか粋なもんですよ!