西尾市の配送情報・お祭り情報
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西尾市で開催されるお祭り情報をご紹介致します。
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西尾市のお祭り一覧
鳥羽の火祭り
鳥羽の火祭り
- 開催日時
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【2021年開催中止】 例年2月第2日曜日斎行
- 開催地
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神社名:鳥羽神明社
〒444-0704
愛知県西尾市鳥羽西迫89番地
TEL.0563-62-2852 - アクセス
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【電車】名鉄蒲郡線「三河鳥羽」駅下車 徒歩10分
【お車】お車でお越しの方は、神社正面入口より(鳥居の左側から)境内へお進み下さい。
※火祭り開催時は、神社東側の「ふるさと公園グランド」他が駐車場として開放されます。(境内には駐車できません)
鳥羽の火祭りとは
燃え盛る高さ約5mの「すずみ」の中に納められた神木と十二縄を求めて飛び込み、いち早くそれらを神前に供える。その結果によりその年の豊凶が占われる。
祭りの起源は、由緒記録等焼失のため不詳であるが、約1200年前と伝えられ、国の重要無形民俗文化財に指定されております。正式には「鳥羽大篝火」と呼ばれています。
特殊神事「火祭り」は、天下の奇祭として有名です。
「神木」を茅で包み、それを青竹60本でまわりを囲み藤で巻き上げ、根元に1年を表わす「十二縄」を巻いた高さ16尺(約5メートル)の「すずみ」と呼ばれる大松明を二基、境内に設置します。
神明社の西にある宮西川を境に地区を東西に分け、西を「福地(ふくじ)」、東を「乾地(かんじ)」と呼びます。
25歳の厄男である「神男(しんおとこ)」を1名ずつ選びます。燃えさかる「すずみ」の中に飛び込み、神木と十二縄を競って取り出し神前に供えます。
その結果によって、その年の天候と豊凶や作物の出来具合を占う神事であります。
言い伝えによれば、「福地」が勝てば山間部に豊作が恵まれ一般に雨も多く、「乾地」が勝てば干天が続いたり異変が起こると伝えられる。
鳥羽神明社の御祭神
天照大御神(あまてらすおおみかみ)
鳥羽神明社の御由緒
第51代平城天皇の大同年間(806~809年)の創建と伝わるが、当社西南に隣接していた神宮寺消亡の際に、由緒記録等焼失の為に、詳細は伝わっていない。
一説に、貞観年間(859~877)の頃、平城天皇の皇子阿保親王の五男、在五中将在原業平が三河路に下向の時、同行した婦人が道に迷い、当神社に奉仕する深谷左内の家へ身を寄せた。
その後、婦人は男子を出産し「大和正在原納平」と命名した。実子の無かった左内は、納平を養育し嗣子として職を継がせた。爾来およそ1200年の歴史を有する。
また、一説には国内神明帳所載の従五位上草佐天神は鳥羽神明社であるといわれている。
これは草佐天神の神名が、鳥羽神明社にて毎年旧暦1月7日に斎行される神事(火祭り)で草笹を集めて篝火を焚き、その年の豊凶を占うことに由来するものではないかとされるものである。
またこの神事は「天下の奇祭」として名高く、現在では国指定重要無形民俗文化財に指定され、祭礼日には遠来よりの参拝者も数多く訪れる。
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