豊橋市の配送情報・お祭り情報
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豊橋市で開催されるお祭り情報をご紹介致します。
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豊橋市のお祭り一覧
豊橋鬼祭
豊橋鬼祭
- 開催日時
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【令和3年2月10日(水)・11日(木・祝)】
◇神事・行事は祭礼従事者のみで執り行い、祭礼中は一般参拝者の境内立入を禁止します。
◇鬼祭神役・諸役による境内外への巡幸は中止します
◇厄除タンキリ飴の飴まき行事は中止しますが、社頭での授与を1月1日より行います
- 開催地
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神社名:安久美神戸神明社
〒440-0806
愛知県豊橋市八町通3-17 安久美神戸神明社
TEL.0532-52-5257 - アクセス
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【電車】JR豊橋駅より市内電車「市役所」または「豊橋公園」下車約2分
※会場付近には駐車場がないため、できるだけ公共交通機関をご利用下さい。
【自動車】豊川ICより約20分
豊橋鬼祭とは
安久美神戸神明社の例祭【豊橋鬼祭】は、東三河に春の訪れを告げる祭礼として、毎年2月10日と11日の2日間に亘って行われます。
平安から鎌倉時代に流行した田楽に日本建国の神話を取り入れて神事としたもので、古式を崩さずに伝えられていることから国の重要無形民俗文化財として指定されています。
祭礼は2日間に亘り、氏子14町会によって神楽・田楽・歩射(ぶしゃ)・卜占(ぼくせん)・御神幸など様々な行事が行われますが、ことに知られるのが「天狗と赤鬼のからかい」です。
荒ぶる神である赤鬼と武神天狗が双方秘術を尽くして闘い、やがて敗れた赤鬼が償いにタンキリ飴と白い粉(小麦粉)をまきながら境外へ飛び去ります。
この粉を浴び、飴を食べると厄除となり夏病みせぬと古来言い伝えられます。
安久美神戸神明社の御祭神
仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)、神功皇后(じんぐうこうごう)、応神天皇(おうじんてんのう)、火産霊神(ほむすびのかみ)、武甕槌神(たけみかづちのかみ)、経津主神(ふつぬしのかみ)、菅原道真命(すがわらのみちざねのみこと)
安久美神戸神明社の御由緒
天慶3(940)年、平将門の乱平定の報賽として、朱雀天皇より伊勢神宮に三河国の飽海荘(あくみのしょう)が寄進され、その際伊勢神宮祭主の庶流大中臣基守がこの地の司として赴き、天照皇大神を奉斎して地域の繁栄を祈願したのが始まりと伝えられています。
この地で作られた米・酒・絹・油・糸・紙など毎年伊勢神宮に奉献されていたことが、神宮雑例集等に詳しく記載されています。
社名は、この地域「安久美(あくみ)」の「神戸(かんべ・伊勢神宮の神領地)」に創建された「神明社(しんめいしゃ・天照皇大神を祀る神社)」という意味です。
やがて、武家政治が台頭すると、戦国武将からの厚い庇護を受けるようになりました。
三河国を治めた今川氏は、社殿の造営をはじめ、社領・太刀・祭礼に用いる神面等の奉納など、非常に篤い尊崇を寄せました。
永正2(1505)年、今川氏親公は牧野古白に命じて今橋城(吉田城)を築く際、社殿を改築して城内鎮護・鬼門守護の神「城内神明宮」として奉斎しました。
以来歴代の城主(藩主)の恭敬も篤く、式年の造営・神宝の奉納等はもとより、参拝・御祈祷など折々に行われ、明治に至るまで受け継がれてまいりました。
明治18(1885)年、旧社地(現・豊橋公園)が陸軍用地となったのに伴い、現在の地に奉遷されました。
大正12(1923)年には社格を県社に列せられ、当地を代表する神社として衆庶の崇敬は一層のものとなりました。
現在の社殿は昭和5(1930)年に造営されたもので、平成22(2010)年には国の登録有形文化財に指定されました。
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