お祭りの衣装の1つである「鯉口シャツ」は、地域によっては「肉襦袢」とも呼ばれます。
この鯉口シャツはブランドによって色々な素材や色柄のものが作られているんです。
鯉口の着方は体にしっかりフィットするようにピチッと着るのが粋で、袖は七分袖というのが基本です。
その袖口が鯉の口のようにすぼまっていることが「鯉口シャツ」と呼ばれるようになった所以です。
鯉口シャツには色柄やブランドなど幅広い選択肢があるので、初めて購入される方は選び方で迷ってしまうかもしれませんね。
どうせ鯉口シャツを着るなら、カッコよくいなせに着たいってもんです!
その辺を「橋本屋祭館」の黒田専務に【おすすめの鯉口シャツブランドとオーダーメイド】について教えていただきましょう。
目次
・お祭り好きの為に生まれた橋本屋の「遠州ヤマタ」
・お祭り用品のトップブランドといえば「東京江戸一」
・お祭り女子の為のお祭りブランド「祭矢」は祭りのカワイイ!を浜松から発信!
・同じく浜松から幅広い品ぞろえの「小粋」と初心者に優しい「祭組」
・祭りで目を引くドデカ絵柄の「荒武者」も浜松のブランド
・鯉口シャツを扱うカタログ業者さんは4社!どこかで見たことがあるかも!?
・団体さんでもご家族でも!オーダーメイドの鯉口シャツは1枚からお承り!
お祭り好きの為に生まれた橋本屋の「遠州ヤマタ」
こんにちは。橋本屋祭館の黒田です。
さっそく粋な鯉口シャツのブランドを紹介していきたいと思います。
鯉口シャツとして最初におすすめしておきたいのが、うちで扱っている橋本屋オリジナルブランド「遠州ヤマタ」ですね。
山に田んぼの田の「ヤマタ」っていうのは、うちの屋号のことです。
先先先代の初代。ずっと前のわたしのおじいちゃんの代から始まっているブランドでございまして、ヤマタ印というブランドをお祭りで立ち上げたわけなんです。
山の神様と田の神様に感謝して、お祭りを日本中に広めるという粋な意味がございます。
ヤマタ印の鯉口シャツは男性用だけではなく子供用や女性専用のシャツもあるので、ご家族でもご利用できますよ。
まずはうちの1番のおすすめである「ヤマタブランド」からチェックしてもらえるとありがたいですね。
お祭り用品のトップブランドといえば「東京江戸一」
次に紹介するのがトップブランドとして有名な「東京江戸一」です。
東京江戸一さんは昭和の40年代の創業当時からお付き合いさせてもらってるブランドでございます。
うちとはかなり古い仲なんですね。
橋本屋では、全国の小売店の中でもトップレベルで「江戸一」さんの取扱いが多いという自信があります!
東京や浜松、大阪の「卸売屋さん」よりも多く、江戸一さんの在庫を豊富に詰んでありますので、在庫切れの心配もなく、いつでもスピーディな発送が可能です。
お祭り女子の為のお祭りブランド「祭矢」は祭りのカワイイ!を浜松から発信!
3番目に紹介するのが、浜松の粋なブランドである「祭矢」さんです。
祭矢さんとも繋がりが深く、橋本屋のオリジナルの遠州ヤマタの商品も祭矢さんに作っていただいてる商品が多くあります。
祭矢さんの鯉口シャツは女の子向けのアイテムを多く取り扱っていて、橋本屋でも花をモチーフにしたカラフルでかわいい柄から蝶々をモチーフにした渋い柄までご用意しております。
女の子は、おしゃれが大好きですからね。
祭矢さんの鯉口シャツなら、お祭りでもおしゃれできて、お祭りがもっと楽しくなるでしょう。
同じく浜松から幅広い品ぞろえの「小粋」と初心者に優しい「祭組」
同く浜松発信のブランドとしては「小粋」さんもございます。
鯉口シャツはもちろん、腹掛や股引などお祭りに欠かせないアイテムを幅広く手掛けているブランドなんですね。
サイドブランドとして「祭組」ってのも展開しています。
サイドブランドの祭組は、お祭り初心者の方向けに商品を販売しているブランドで、値段がお手頃なのがうれしい特徴ですね。
当店、橋本屋では小粋さんとコラボした商品も作ったりしてます。
コラボ商品であってもやっぱり同じような商品は作りたくないので、極力他のブランドとは違った商品を作るようにしてますんでご心配なく!
祭りで目を引くドデカ絵柄の「荒武者」も浜松のブランド
浜松のお祭りブランドはまだあります。
「荒武者」さんも、浜松のお祭りメーカーさんです。
もともとは「若武者」って名前でしたが、2018年から「荒武者」ってブランド名に変わりました。
「荒武者」さんは鯉口シャツがめっぽう強いですね。
龍や鳳凰の描かれた鯉口シャツが有名で、絵が大きく描かれているので、鯉口シャツ1枚だけでもとても目立つんですよね。
お祭りではやはり目立つとカッコいいですから、ビシッときめたい方は「荒武者」さんの鯉口シャツもぜひ手に取っていただきたいですね。
東京の問屋さんにも荒武者さんの商品は多く入っています。
実は、橋本屋でも荒武者さんに製造をお願いして「遠州ヤマタ」の商品として作ることも多いんですよ。
鯉口シャツを扱うカタログ業者さんは4社!どこかで見たことがあるかも!?
鯉口シャツのメーカーとはちょっと違いますが、鯉口シャツを扱うカタログ業者というものが東京に3社ほど、浜松には1社ございます。
「日本の歳時記」や「日本の踊り」といったカタログはみなさんもどこかで見たことがあるんじゃないでしょうか。
他にも「お祭り天国」や「日本民謡」といったカタログがあり、当店、橋本屋もお取引させていただいております。
団体さんでもご家族でも!オーダーメイドの鯉口シャツは1枚からお承り!
いろんな柄がある鯉口シャツですから、橋本屋ではオーダーメイドも承っています。
1枚からでも作成ができるんで気軽に注文してくださいね!
昔と違って今の時代はテクノロジーの発展がすごいですから、フルカラーのインクジェットであなたの思うように好きな柄のカッコいい鯉口シャツが作れますよ。
インクジェット以外にも無地にプリントすることも可能ですし、すでに柄がある鯉口シャツに文字を入れるってのもできます。
鯉口シャツは1枚からでも注文できるんですけども、1枚だけだとどうしてもコストが高くなるんで、その点だけは注意してください。
お揃いのシャツを大量に作成する場合は、無地の生地を染めて50メートルのロットで30枚前後の鯉口シャツが作れますよ。
反物(着物)の場合は38センチ前後のモノを使えば、10反で大人用の鯉口シャツ25枚前後の作成可能です。
この方法だと最小ロットで一番安く鯉口シャツが作れるんで、コストを抑えたい方は検討してみてください。
安いに越したことはありませんからね!
また、既製品の無地の鯉口シャツにプリントする方法や名前なんかを刺繍する方法もお安くできます。
枚数が10枚程度でしたら、この方法がいいでしょうね。
地区のお祭りで大量に作るのはもちろん、個人で少量の発注も喜んでご相談お受けしています。
やっぱりオリジナルだとお祭りのやる気も上がるでしょうし、地域の個性も出せますからおすすめです!
オーダーメイドもぜひ検討してみてください。
以上が鯉口シャツのおすすめブランドとオーダーメイドのお話になります。
ありがとうございます。
今回黒田専務がご紹介したブランドが日本の鯉口シャツの9割方を作っているんです。
鯉口シャツは、色も柄も種類豊富でいろんな柄があるのも嬉しいところ。
自分のキャラや好みに合ったカッコいいシャツを選べるってのは、鯉口シャツの大きな魅力と言えるでしょう。
やっぱりお祭りっていうのは、着るもんでカッコよさが決まる所がありますからね。
カッコいい鯉口シャツを着ればお祭りの士気もあがるってもんです。
もちろん、着方にもこだわってくださいよ。
今日紹介したブランドから、粋でカッコいい自分に合った鯉口シャツを見つけて、祭りでキラリと光る粋なお祭り男、お祭り女になってくださいね!
お祭りの衣装の1つである「鯉口シャツ」は、地域によっては「肉襦袢」とも呼ばれます。
この鯉口シャツはブランドによって色々な素材や色柄のものが作られているんです。
鯉口の着方は体にしっかりフィットするようにピチッと着るのが粋で、袖は七分袖というのが基本です。
その袖口が鯉の口のようにすぼまっていることが「鯉口シャツ」と呼ばれるようになった所以です。
鯉口シャツには色柄やブランドなど幅広い選択肢があるので、初めて購入される方は選び方で迷ってしまうかもしれませんね。
どうせ鯉口シャツを着るなら、カッコよくいなせに着たいってもんです!
その辺を「橋本屋祭館」の黒田専務に【おすすめの鯉口シャツブランドとオーダーメイド】について教えていただきましょう。
目次
・お祭り好きの為に生まれた橋本屋の「遠州ヤマタ」
・お祭り用品のトップブランドといえば「東京江戸一」
・お祭り女子の為のお祭りブランド「祭矢」は祭りのカワイイ!を浜松から発信!
・同じく浜松から幅広い品ぞろえの「小粋」と初心者に優しい「祭組」
・祭りで目を引くドデカ絵柄の「荒武者」も浜松のブランド
・鯉口シャツを扱うカタログ業者さんは4社!どこかで見たことがあるかも!?
・団体さんでもご家族でも!オーダーメイドの鯉口シャツは1枚からお承り!
お祭り好きの為に生まれた橋本屋の「遠州ヤマタ」
こんにちは。橋本屋祭館の黒田です。
さっそく粋な鯉口シャツのブランドを紹介していきたいと思います。
鯉口シャツとして最初におすすめしておきたいのが、うちで扱っている橋本屋オリジナルブランド「遠州ヤマタ」ですね。
山に田んぼの田の「ヤマタ」っていうのは、うちの屋号のことです。
先先先代の初代。ずっと前のわたしのおじいちゃんの代から始まっているブランドでございまして、ヤマタ印というブランドをお祭りで立ち上げたわけなんです。
山の神様と田の神様に感謝して、お祭りを日本中に広めるという粋な意味がございます。
ヤマタ印の鯉口シャツは男性用だけではなく子供用や女性専用のシャツもあるので、ご家族でもご利用できますよ。
まずはうちの1番のおすすめである「ヤマタブランド」からチェックしてもらえるとありがたいですね。
お祭り用品のトップブランドといえば「東京江戸一」
次に紹介するのがトップブランドとして有名な「東京江戸一」です。
東京江戸一さんは昭和の40年代の創業当時からお付き合いさせてもらってるブランドでございます。
うちとはかなり古い仲なんですね。
橋本屋では、全国の小売店の中でもトップレベルで「江戸一」さんの取扱いが多いという自信があります!
東京や浜松、大阪の「卸売屋さん」よりも多く、江戸一さんの在庫を豊富に詰んでありますので、在庫切れの心配もなく、いつでもスピーディな発送が可能です。
お祭り女子の為のお祭りブランド「祭矢」は祭りのカワイイ!を浜松から発信!
3番目に紹介するのが、浜松の粋なブランドである「祭矢」さんです。
祭矢さんとも繋がりが深く、橋本屋のオリジナルの遠州ヤマタの商品も祭矢さんに作っていただいてる商品が多くあります。
祭矢さんの鯉口シャツは女の子向けのアイテムを多く取り扱っていて、橋本屋でも花をモチーフにしたカラフルでかわいい柄から蝶々をモチーフにした渋い柄までご用意しております。
女の子は、おしゃれが大好きですからね。
祭矢さんの鯉口シャツなら、お祭りでもおしゃれできて、お祭りがもっと楽しくなるでしょう。
同じく浜松から幅広い品ぞろえの「小粋」と初心者に優しい「祭組」
同く浜松発信のブランドとしては「小粋」さんもございます。
鯉口シャツはもちろん、腹掛や股引などお祭りに欠かせないアイテムを幅広く手掛けているブランドなんですね。
サイドブランドとして「祭組」ってのも展開しています。
サイドブランドの祭組は、お祭り初心者の方向けに商品を販売しているブランドで、値段がお手頃なのがうれしい特徴ですね。
当店、橋本屋では小粋さんとコラボした商品も作ったりしてます。
コラボ商品であってもやっぱり同じような商品は作りたくないので、極力他のブランドとは違った商品を作るようにしてますんでご心配なく!
祭りで目を引くドデカ絵柄の「荒武者」も浜松のブランド
浜松のお祭りブランドはまだあります。
「荒武者」さんも、浜松のお祭りメーカーさんです。
もともとは「若武者」って名前でしたが、2018年から「荒武者」ってブランド名に変わりました。
「荒武者」さんは鯉口シャツがめっぽう強いですね。
龍や鳳凰の描かれた鯉口シャツが有名で、絵が大きく描かれているので、鯉口シャツ1枚だけでもとても目立つんですよね。
お祭りではやはり目立つとカッコいいですから、ビシッときめたい方は「荒武者」さんの鯉口シャツもぜひ手に取っていただきたいですね。
東京の問屋さんにも荒武者さんの商品は多く入っています。
実は、橋本屋でも荒武者さんに製造をお願いして「遠州ヤマタ」の商品として作ることも多いんですよ。
鯉口シャツを扱うカタログ業者さんは4社!どこかで見たことがあるかも!?
鯉口シャツのメーカーとはちょっと違いますが、鯉口シャツを扱うカタログ業者というものが東京に3社ほど、浜松には1社ございます。
「日本の歳時記」や「日本の踊り」といったカタログはみなさんもどこかで見たことがあるんじゃないでしょうか。
他にも「お祭り天国」や「日本民謡」といったカタログがあり、当店、橋本屋もお取引させていただいております。
団体さんでもご家族でも!オーダーメイドの鯉口シャツは1枚からお承り!
いろんな柄がある鯉口シャツですから、橋本屋ではオーダーメイドも承っています。
1枚からでも作成ができるんで気軽に注文してくださいね!
昔と違って今の時代はテクノロジーの発展がすごいですから、フルカラーのインクジェットであなたの思うように好きな柄のカッコいい鯉口シャツが作れますよ。
インクジェット以外にも無地にプリントすることも可能ですし、すでに柄がある鯉口シャツに文字を入れるってのもできます。
鯉口シャツは1枚からでも注文できるんですけども、1枚だけだとどうしてもコストが高くなるんで、その点だけは注意してください。
お揃いのシャツを大量に作成する場合は、無地の生地を染めて50メートルのロットで30枚前後の鯉口シャツが作れますよ。
反物(着物)の場合は38センチ前後のモノを使えば、10反で大人用の鯉口シャツ25枚前後の作成可能です。
この方法だと最小ロットで一番安く鯉口シャツが作れるんで、コストを抑えたい方は検討してみてください。
安いに越したことはありませんからね!
また、既製品の無地の鯉口シャツにプリントする方法や名前なんかを刺繍する方法もお安くできます。
枚数が10枚程度でしたら、この方法がいいでしょうね。
地区のお祭りで大量に作るのはもちろん、個人で少量の発注も喜んでご相談お受けしています。
やっぱりオリジナルだとお祭りのやる気も上がるでしょうし、地域の個性も出せますからおすすめです!
オーダーメイドもぜひ検討してみてください。
以上が鯉口シャツのおすすめブランドとオーダーメイドのお話になります。
ありがとうございます。
今回黒田専務がご紹介したブランドが日本の鯉口シャツの9割方を作っているんです。
鯉口シャツは、色も柄も種類豊富でいろんな柄があるのも嬉しいところ。
自分のキャラや好みに合ったカッコいいシャツを選べるってのは、鯉口シャツの大きな魅力と言えるでしょう。
やっぱりお祭りっていうのは、着るもんでカッコよさが決まる所がありますからね。
カッコいい鯉口シャツを着ればお祭りの士気もあがるってもんです。
もちろん、着方にもこだわってくださいよ。
今日紹介したブランドから、粋でカッコいい自分に合った鯉口シャツを見つけて、祭りでキラリと光る粋なお祭り男、お祭り女になってくださいね!