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お祭り用品の橋本屋腹掛【腹掛けの脱ぎ方】祭りで腹掛けを着たあとの脱ぎ方と手入れ

【腹掛けの脱ぎ方】祭りで腹掛けを着たあとの脱ぎ方と手入れ

お祭りも終わって家に戻って、もう汗ダックダク。
さっさとお祭り衣装を脱いで、お風呂で汗を流してサッパリしましょうか。

「さぁて、まず腹掛けを脱い、、、ウッ!」
って首が締まったことはないですかね。
私はあるんですよ。

やっぱり気がせいちゃうとね、そうなっちゃうんですよ。
腹掛けはちょっとややこしい形をしてますからね。
首のまわりに紐が回ってますから無理やり脱ごうとすると首がしまって危ないんです。

でも実は、ちゃんと素早く脱ぐためのコツがあるんですよ。

それでは、「橋本屋祭館」の黒田専務に【腹掛けが楽ぅ~~にスルッと簡単に脱げる方法】について教えていただきましょう!

格好良い分、脱ぎづらい?腹掛けの脱ぎ方のコツ

はい。橋本屋祭館の黒田です。
それでは【腹掛けの脱ぎ方】について説明をさせていただきます。

腹掛けは着るのも慣れがいりますがね、脱ぐのもちょっとしたコツがあります。

腹掛けはカタチがちょうどエプロンみたいな形なんですが、見てもらうと肩から伸びてるタスキがクロスなっていますので、非常にややこしい形になってます。

カッコよく腹掛けを着るには体に合ったサイズを選ぶのがポイントですから、その分脱ぐ時は余裕がなくてキツく感じるとおもうんですね。

腹掛けの格好良い着方は「【腹掛けの着方・選び方】腹掛けはお祭りの正装!とにかく恰好良く着ないと意味がない!」を御覧ください。

脱ぎやすいからといってブカブカの腹掛けを着るなんてのは論外ですから、きちんと体に合った腹掛けを選んでもらって、格好良く着てもらいたいですね。

脱ぎ方もコツを覚えれば簡単ですから、しっかり覚えていただきたいと思います。

腹掛けを脱ぐ時のポイントは「最初に肩を抜く」こと

着方のポイント 首から無理やり引っ張らないようにしましょう

腹掛けを脱ぐ時に、よく無理やり首から抜こうとする人がありますけど、そうじゃないんです。
確かに首さえ抜ければ脱げるんですけどね、でもいきなり首から抜こうとすると、これが抜けない。抜けにくい。

じゃあどうすればいいかというと一番のポイントは「最初に肩を抜く」ことなんですね。

腹掛けを脱ぐときは肩からヒモを外します

脇にきているタスキを肩から抜くと、首元が緩みますから、そうすると、スルッと脱げるんです。

まずはじめに、腹掛けの前をめくりあげて、結んである腹回りのヒモをほどきます。

前の結んであるヒモを外します

そうすると腹回りヒモが2本ともだらんと垂れた状態になります。

そうすると腹回りヒモが2本ともだらんと垂れた状態になります

そうすると、体の側面を通って反対側の肩にいっているタスキ、このタスキを体の前側にスライドさせて、スルッと肩を抜きます

脇下のタスキをもって前方向にずらして、簡単に肩から外すことができます_01

反対側も同じですね。

脇下のタスキをもって前方向にずらして、簡単に肩から外すことができます_02

タスキを体の前側にずらして、スルッと抜きます。
そうすると首の回りのヒモが動かせるようになるので、首回りのヒモを緩める事ができます。

この首回りのヒモを最も緩めてあげたところで、腹掛けを頭から脱ぐと、スルッとぬけます

この首回りのヒモを最も緩めてあげたところで、腹掛けを頭から脱ぐと、スルッとぬけますね。はい。

急がば回れ!無理やり脱ごうとしても良いことなし!

無理やり脱ごうとしても良いことなし

それが、せっかちな人がよく無理やりやっちゃうのが、肩を抜かないで初っ端から頭を抜こうとする。

そうやって脱ごうとする人がいるんですよ。
でも、これ抜けません。
抜けないどころか余計に首が締まります。

腹掛けを首元から脱ごうとすると、首元が余計に締まってしまい、腹掛けを脱ぐことができません

特に腹掛けは、格好良く首元ぴったりの、本当にキツキツに着ている場合なんかは、まずこの方法じゃ脱げません。

慌てて脱ごうとすると首が持っていかれちゃいますんでね。
苦しいし格好悪いし、良いことありませんね。

下手すると腹掛けも破れたり、ヒモが切れたりしますから、無理やりは駄目ですね。

特に女性の場合なんかは、髪飾りも引っかかりやすいですし、髪が引っかかったりなんかしたらせっかくのヘアースタイルが崩れてしまいますからね。

急がば回れじゃないですが、いきなり首から脱ごうっていうのはよろしくありません。

まず肩を抜く。そして反対の肩も抜く。
首側のヒモが動くようになってから緩めてもらって、スルッと抜くと。

両脇下のタスキを片方ずつもって斜め上にずらして肩から簡単に脱ぐことができます。首元のタスキを緩めて頭から脱ぎます。

これが、素早く抜くコツでございます。

はい、以上で【腹掛けの脱ぎ方】の説明を終わります。
ありがとうございます!

腹掛けは「脱いだら洗う」洗い方は超簡単!

腹掛けの洗濯方法

お祭りが終わったら、もう腹掛けも股引きも鯉口シャツも汗だくでしょう!

お祭りで燃え尽きて疲れていると思うんで、その日にとは言いませんが早めに洗濯が必要ですね。
次のお祭りのためにも、しっかりお祭り衣装の手入れをしておきましょう!

実は、普通の白・黒・紺の腹掛けも股引き、本染めやプリントの鯉口シャツだったら、基本的に洗濯機で洗えるんです。

もちろん「藍染」の物の洗い方は別になります。

「藍染の腹掛けの洗濯方法」を知りたい方はこちら>

もし心配なら、本染めの鯉口シャツは別で洗うか、おしゃれ着用の洗剤を使って洗うと安心ですね。
真っ白の腹掛けや股引きに万が一でも色移りしたら台無しですもんね!

それから漂白剤が入った洗剤で洗うと、色落ちしてしまうので注意してください!!

洗ったお祭り衣装は日陰干しします。
縮んでしまう事があるので乾燥機は絶対に使わないでくださいね!

腹掛けは「洗ったらたたむ」たたみ方を覚えておきましょう!

腹掛けのたたみかた

洗濯してもそのまま置きっぱなしじゃあダメですね。
腹掛けを洗ったら、キチンとたたんでおきましょう。

しかし、腹掛けっていうものはお祭り衣装の中でもちょっと形がややこしいんで、どうやってたためばいいか分からない人が多いんですよね。
ここで、シワのつかない腹掛けの正しいたたみを知っておきましょう!

1.平らな場所に腹掛けを表を上にして置きます
2.腹掛けの大体縫い目がある部分に沿って、左右から両端を内側へ折り込みます
3.肩紐を裏返しにして、上から下へ内側に折り込みます
4.腰紐を二つ折りにして、下から上へ内側に折り込みます
5.肩の方から裾の方に向かって、上から下へクルクルと巻いていきます

はい。これで腹掛けが綺麗にたためました!

このたたみ方なら、腹掛けに折りジワがつく心配もありませんね。
次のお祭りまでタンスの中で休ませてあげましょう!

脱ぎ着がもっと簡単なストレッチタイプの腹掛けはこちら!

黒腹掛け はらがけ 大人用 SS~3L

橋本屋がオリジナル商品として1999年から大切に企画してきたヤマタ印です。
その人気の腹掛けにストレッチ素材が新登場!!

ヤマタ印【ストレッチ】 黒腹掛け はらがけ 大人用 SS~3L の購入はこちら>

腹掛けと言ったら股引き。股引きと言ったら腹掛けです!
腹掛けと股引きは、やっぱり同じ素材や色・柄でそろえて着るのが基本です!


大人サイズにはゴムタイプとヒモタイプがございます。
女性にはSSサイズかSサイズがお勧めです。
よりフィット感をお求めの方にはヒモタイプをお勧めいたします。

ヤマタ印【ストレッチ】黒股引き ももひき 大人用 SS~3Lの商品紹介ページはこちら>

お祭り用品 日本最大級【橋本屋 祭館】すべての腹掛けの商品紹介ページ はこちら>

腹掛けは首まわりがブカブカだと格好悪いですから、キツめにピタッと着るのがよろしいんですが、その分脱ぐのは大変です。

でもきちんと脱ぎ方のコツを押さえておけば、一人で簡単に脱ぐことが出来ます。

脱いだ後の腹掛けは、祭りの熱気とその中でかいた汗が染み込んでますから、早めに洗濯してあげて、綺麗にたたみ、次のお祭まで休ませてあげましょう。

1着の腹掛けを毎年つかっていると愛着も湧いてきますから、大切な祭りの相棒になるとおもいますよ!

お祭りも終わって家に戻って、もう汗ダックダク。
さっさとお祭り衣装を脱いで、お風呂で汗を流してサッパリしましょうか。

「さぁて、まず腹掛けを脱い、、、ウッ!」
って首が締まったことはないですかね。
私はあるんですよ。

やっぱり気がせいちゃうとね、そうなっちゃうんですよ。
腹掛けはちょっとややこしい形をしてますからね。
首のまわりに紐が回ってますから無理やり脱ごうとすると首がしまって危ないんです。

でも実は、ちゃんと素早く脱ぐためのコツがあるんですよ。

それでは、「橋本屋祭館」の黒田専務に【腹掛けが楽ぅ~~にスルッと簡単に脱げる方法】について教えていただきましょう!

格好良い分、脱ぎづらい?腹掛けの脱ぎ方のコツ

はい。橋本屋祭館の黒田です。
それでは【腹掛けの脱ぎ方】について説明をさせていただきます。

腹掛けは着るのも慣れがいりますがね、脱ぐのもちょっとしたコツがあります。

腹掛けはカタチがちょうどエプロンみたいな形なんですが、見てもらうと肩から伸びてるタスキがクロスなっていますので、非常にややこしい形になってます。

カッコよく腹掛けを着るには体に合ったサイズを選ぶのがポイントですから、その分脱ぐ時は余裕がなくてキツく感じるとおもうんですね。

腹掛けの格好良い着方は「【腹掛けの着方・選び方】腹掛けはお祭りの正装!とにかく恰好良く着ないと意味がない!」を御覧ください。

脱ぎやすいからといってブカブカの腹掛けを着るなんてのは論外ですから、きちんと体に合った腹掛けを選んでもらって、格好良く着てもらいたいですね。

脱ぎ方もコツを覚えれば簡単ですから、しっかり覚えていただきたいと思います。

腹掛けを脱ぐ時のポイントは「最初に肩を抜く」こと

着方のポイント 首から無理やり引っ張らないようにしましょう

腹掛けを脱ぐ時に、よく無理やり首から抜こうとする人がありますけど、そうじゃないんです。
確かに首さえ抜ければ脱げるんですけどね、でもいきなり首から抜こうとすると、これが抜けない。抜けにくい。

じゃあどうすればいいかというと一番のポイントは「最初に肩を抜く」ことなんですね。

腹掛けを脱ぐときは肩からヒモを外します

脇にきているタスキを肩から抜くと、首元が緩みますから、そうすると、スルッと脱げるんです。

まずはじめに、腹掛けの前をめくりあげて、結んである腹回りのヒモをほどきます。

前の結んであるヒモを外します

そうすると腹回りヒモが2本ともだらんと垂れた状態になります。

そうすると腹回りヒモが2本ともだらんと垂れた状態になります

そうすると、体の側面を通って反対側の肩にいっているタスキ、このタスキを体の前側にスライドさせて、スルッと肩を抜きます

脇下のタスキをもって前方向にずらして、簡単に肩から外すことができます_01

反対側も同じですね。

脇下のタスキをもって前方向にずらして、簡単に肩から外すことができます_02

タスキを体の前側にずらして、スルッと抜きます。
そうすると首の回りのヒモが動かせるようになるので、首回りのヒモを緩める事ができます。

この首回りのヒモを最も緩めてあげたところで、腹掛けを頭から脱ぐと、スルッとぬけます

この首回りのヒモを最も緩めてあげたところで、腹掛けを頭から脱ぐと、スルッとぬけますね。はい。

急がば回れ!無理やり脱ごうとしても良いことなし!

無理やり脱ごうとしても良いことなし

それが、せっかちな人がよく無理やりやっちゃうのが、肩を抜かないで初っ端から頭を抜こうとする。

そうやって脱ごうとする人がいるんですよ。
でも、これ抜けません。
抜けないどころか余計に首が締まります。

腹掛けを首元から脱ごうとすると、首元が余計に締まってしまい、腹掛けを脱ぐことができません

特に腹掛けは、格好良く首元ぴったりの、本当にキツキツに着ている場合なんかは、まずこの方法じゃ脱げません。

慌てて脱ごうとすると首が持っていかれちゃいますんでね。
苦しいし格好悪いし、良いことありませんね。

下手すると腹掛けも破れたり、ヒモが切れたりしますから、無理やりは駄目ですね。

特に女性の場合なんかは、髪飾りも引っかかりやすいですし、髪が引っかかったりなんかしたらせっかくのヘアースタイルが崩れてしまいますからね。

急がば回れじゃないですが、いきなり首から脱ごうっていうのはよろしくありません。

まず肩を抜く。そして反対の肩も抜く。
首側のヒモが動くようになってから緩めてもらって、スルッと抜くと。

両脇下のタスキを片方ずつもって斜め上にずらして肩から簡単に脱ぐことができます。首元のタスキを緩めて頭から脱ぎます。

これが、素早く抜くコツでございます。

はい、以上で【腹掛けの脱ぎ方】の説明を終わります。
ありがとうございます!

腹掛けは「脱いだら洗う」洗い方は超簡単!

腹掛けの洗濯方法

お祭りが終わったら、もう腹掛けも股引きも鯉口シャツも汗だくでしょう!

お祭りで燃え尽きて疲れていると思うんで、その日にとは言いませんが早めに洗濯が必要ですね。
次のお祭りのためにも、しっかりお祭り衣装の手入れをしておきましょう!

実は、普通の白・黒・紺の腹掛けも股引き、本染めやプリントの鯉口シャツだったら、基本的に洗濯機で洗えるんです。

もちろん「藍染」の物の洗い方は別になります。

「藍染の腹掛けの洗濯方法」を知りたい方はこちら>

もし心配なら、本染めの鯉口シャツは別で洗うか、おしゃれ着用の洗剤を使って洗うと安心ですね。
真っ白の腹掛けや股引きに万が一でも色移りしたら台無しですもんね!

それから漂白剤が入った洗剤で洗うと、色落ちしてしまうので注意してください!!

洗ったお祭り衣装は日陰干しします。
縮んでしまう事があるので乾燥機は絶対に使わないでくださいね!

腹掛けは「洗ったらたたむ」たたみ方を覚えておきましょう!

腹掛けのたたみかた

洗濯してもそのまま置きっぱなしじゃあダメですね。
腹掛けを洗ったら、キチンとたたんでおきましょう。

しかし、腹掛けっていうものはお祭り衣装の中でもちょっと形がややこしいんで、どうやってたためばいいか分からない人が多いんですよね。
ここで、シワのつかない腹掛けの正しいたたみを知っておきましょう!

1.平らな場所に腹掛けを表を上にして置きます
2.腹掛けの大体縫い目がある部分に沿って、左右から両端を内側へ折り込みます
3.肩紐を裏返しにして、上から下へ内側に折り込みます
4.腰紐を二つ折りにして、下から上へ内側に折り込みます
5.肩の方から裾の方に向かって、上から下へクルクルと巻いていきます

はい。これで腹掛けが綺麗にたためました!

このたたみ方なら、腹掛けに折りジワがつく心配もありませんね。
次のお祭りまでタンスの中で休ませてあげましょう!

脱ぎ着がもっと簡単なストレッチタイプの腹掛けはこちら!

黒腹掛け はらがけ 大人用 SS~3L

橋本屋がオリジナル商品として1999年から大切に企画してきたヤマタ印です。
その人気の腹掛けにストレッチ素材が新登場!!

ヤマタ印【ストレッチ】 黒腹掛け はらがけ 大人用 SS~3L の購入はこちら>

腹掛けと言ったら股引き。股引きと言ったら腹掛けです!
腹掛けと股引きは、やっぱり同じ素材や色・柄でそろえて着るのが基本です!


大人サイズにはゴムタイプとヒモタイプがございます。
女性にはSSサイズかSサイズがお勧めです。
よりフィット感をお求めの方にはヒモタイプをお勧めいたします。

ヤマタ印【ストレッチ】黒股引き ももひき 大人用 SS~3Lの商品紹介ページはこちら>

お祭り用品 日本最大級【橋本屋 祭館】すべての腹掛けの商品紹介ページ はこちら>

腹掛けは首まわりがブカブカだと格好悪いですから、キツめにピタッと着るのがよろしいんですが、その分脱ぐのは大変です。

でもきちんと脱ぎ方のコツを押さえておけば、一人で簡単に脱ぐことが出来ます。

脱いだ後の腹掛けは、祭りの熱気とその中でかいた汗が染み込んでますから、早めに洗濯してあげて、綺麗にたたみ、次のお祭まで休ませてあげましょう。

1着の腹掛けを毎年つかっていると愛着も湧いてきますから、大切な祭りの相棒になるとおもいますよ!

この記事を書いた人

(株)橋本屋祭館 専務 黒田典男

名前が典男ですので、まさに祭典男なんです。(*^^*)
お婆ちゃんが日本神道を信心していた影響もあり、祭館のミッションでもある【日本をお祭りで元気にする!】べく、この名をつけて頂いたと信じております(爆)(^_^)v

日本中の神社のお祭りを生涯かけて巡ってみたいと思うもうじき還暦の親爺です。
子供二人、孫も二人、嫁も一人(爆)の平凡な祭好き、らーめん好きな爺です。愛❤️感謝